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新婚夫婦の半分以上が婚礼品費用を「後悔」


  • 新婚夫婦の半分以上が婚礼品費用を「後悔」
  • < 新婚夫婦が最も後悔する結婚準備品目 >

新婚夫婦10人中6人は再び結婚準備をするならば、一番縮小したい品目にイェダン、イェムルを挙げた。

デュオウェッド(duowed)は最近2年以内に結婚した新婚夫婦1000人を対象に、結婚準備満足度についてアンケート調査を実施した結果を4日発表した。

これによると既婚者の70%は「再び結婚準備をするならば費用を縮小する」と答えた。続けて「以前と似たような費用で準備する(23.9%)」、「より多くの費用で準備する(6.1%)」の順だった。

最も縮小したい結婚準備品目はイェダン(新婦から新郎側両親・親族への贈り物)が41.3%で1位となり、イェムル(新郎新婦が交換し合う贈り物)が18.2%で2位になり続けて、ウェディングパッケージ(16.4%)、ホンス(新婚生活に必要な家財道具)用品(10.1%)、礼式場(9.7%)が後に続いた。その一方で新婚旅行費用はわずか0.8%が後悔すると答えた。

新婚夫婦の中で半分はささやかな結婚式を「実用的な結婚式(55.8%)」と認識した。「意味のある結婚式(31.6%)」、「気軽にするのは難しい結婚式(10%)」、「現実を考慮できない結婚式(2.6%)」という答えが続いた。

ささやかな結婚式に適当だと考える費用は約2360万ウォン(家の値段は除く)と調査された。これは実際の結婚費用(6963万ウォン)の約3分の1の水準だ。

デュオウェッドのパク・スギョン代表は「結婚の虚礼虚式を減らすことは真正な自立結婚という意味もある」とし、「後悔のない結婚とするためには所信のある姿勢が必要になる」と話した。
  • 毎日経済ドットコム ユン・ホ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-04 10:21:06




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