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入隊競争率が7.5対1に…入営滞積解消のため来年から現役兵2万人を追加で入営


韓国政府は、軍入隊滞積現象を解消するために、来年から2年間、当初予定されていた現役兵入営の定員を2万人追加で入隊させることにした。

このため、政府と与党は来年度に600億ウォンの予算をさらに投入して、来年に1万人、後年に1万人の現役新兵を追加で補充することにした。

現在、年間の現役入営人員は25万人レベルで、1万人程度をさらに収容できる能力と設備は十分だと関係者は説明した。また、産業技能要員入隊資源を年間4000人から6000人に増やす案も積極的に検討することにした。また、身体検査基準を強化し、高校中退者を補充役に回すなど、現役入営要件をさらに厳しくすることにした。ただし、高校中退が補充役の代わりに現役入営を望む場合は、これを受け入れることにした。

先立って、兵務庁が国会に提出した資料によると、1~7月、陸・海・空軍と海兵隊入隊の競争率は7.5対1を記録し、昨年の6対1よりも高かった。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-27 09:21:47




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