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京畿華城に世界で5番目のユニバーサルスタジオ誕生

松山国際テーマパーク、優先交渉対象者としてUSKコンソーシアム選定 

京畿道華城市に世界で5番目のユニバーサルスタジオ(Universal Studio)ができる見込みだ。

22日、韓国水資源公社によると、松山グリーンシティの国際テーマパーク複合開発事業の優先交渉対象者として「ユニバーサル・スタジオ・コリア(USK)」コンソーシアムが選ばれた。

松山国際テーマパークは、華城市新外洞一帯4.2㎢にできる。周辺に平澤~始興高速道路など、8つの道路や新安山線などの2つの鉄道が計画された状態で、完成すれば仁川国際空港から30分、ソウル江南から50分で来ることができる。USKコンソーシアムは、約5兆ウォンを投資して松山国際テーマパークにユニバーサル・スタジオ、韓流テーマパーク、ウォーターパーク、コンドミニアム、ゴルフ場などを建設する計画だ。

松山国際テーマパークにユニバーサル・スタジオが開場すると、全世界で5番目のユニバーサル・スタジオとなる。現在、米国と日本、シンガポール、中国など4カ国にユニバーサルスタジオがある。

水資源公社の関係者は、「USKPHがユニバーサル・スタジオ側と今回の事業計画にユニバーサル・スタジオ導入を盛り込むと合意した」とし「事業施行者として選ばれれば、ライセンスなどの細部の交渉に乗り出すだろう」と説明した。

水資源公社は、他の国の観光客の流入状況から推測すると、松山国際テーマパークが開場すると韓国を訪れる外国人観光客が年間10%(140万人)以上増えると見ている。シンガポールは、ユニバーサルスタジオが開場した2010年、全体の観光客が1164万人と、2009年より20%増え、2011年には1300万人が訪れ、2011年より11%増加したという点に基づく推定だ。

また、来年、松山国際テーマパークが着工されると、建設されている間、勤め口が7万6000個創出され、15兆ウォン相当の生産誘発効果があると見込んでいる。松山国際テーマパークが運営される2020年からは年間約4万8000人の雇用と6兆ウォンの生産誘発効果が発生するものと期待している。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-12-22 11:12:43




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