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韓国 ギリシャをロシアに仮定しパク・チュヨンのワントップを実験

ホン・ミョンボ号6日未明、ギリシャとの親善試合...国内組・海外組主戦競争も火花 

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洪明甫(ホン・ミョンボ、45歳)監督が率いるサッカー代表チームは、2014ブラジルW杯のための最後の玉石選別に乗り出す。

ブラジルワールドカップを100日あまり後に控え、ホン・ミョンボ号は6日午前2時(韓国時間)、ギリシャはアテネのカライスカキスタジアムでギリシャ代表チームと親善試合を行う。ホン監督は、ブラジルワールドカップのグループリーグH組初戦の相手であるロシアの「仮想相手」としてギリシアを選択し、ギリシャもまたグループリーグで対戦を控えた日本戦の模擬試験として韓国戦を戦う。

今回の親善試合は太極戦士たちにどんなゲームよりも重要だ。ホン監督がブラジルW杯本大会の舞台に上がる太極戦士を最終点検できる、事実上の最後の舞台だからだ。ホン監督も「ギリシャ戦は昨年から本大会の準備をしてきた選手たちとチーム全体が最後の点検を行う舞台」とし、「親善試合の結果よりもW杯の準備過程に焦点を当てたい」と強調した。

ギリシャ戦で最も注目を集める選手は朴主永(パク・チュヨン)だ。

ホン監督は、「所属チームでの活躍というこれまでの基準とはちょっと違うが、ギリシャ戦がパク・チュヨンを見ることができる最後のチャンスとの判断から選抜した」と語った。

パク・チュヨンは去る1月の移籍市場の終盤、アーセナルから2部リーグのワトフォードにレンタルされた後、依然としてベンチを守っているが、2012年ロンドンオリンピックでは大活躍を繰り広げ、ホン監督と一緒に銅メダルを獲得したことがある。

パク・チュヨンの合流で、「頭だけよく使う攻撃手から頭もよく使う秘密兵器」に変身した金信煜(キム・シンウク)は、また再び熾烈な生存競争の場に追い込まれた。パク・チュヨンとの比較検討から押されると、キム・シンウクは再び以前のように「ジョーカー」に戻らなければならない。

国内組と海外組の激しい「主戦競争」も見ものだ。

ライトウィングとして定着した李靑龍(イ・チョンヨン)は最近、所属チームで連続ゴールを入れている南泰煕(ナム・テヒ)を追い抜かなければならず、孫興民(ソン・フンミン)と金甫炅(キム・ボギョン)はレフトウィングのFWの席争いを繰り広げる。また、奇誠庸(キ・ソンヨン)と韓国栄(ハン・グギョン)が定着した守備型ミッドフィルダーの位置は河大成(ハ・デソン)と朴鍾佑(パク・チョンウ)が虎視眈々と狙っている。

ゴールキーパー戦争も熾烈だ。現在、経験が豊富で安定した鄭成龍(チョン・ソンリョン)が少し前を行くが、動物的な瞬発力を持った金承奎(キム・スンギュ)が挑戦状を差し出した。

韓国は2010年南アフリカワールドカップの時、ギリシャを2対0で撃破するなど、ギリシャとの歴代戦績では2勝1分けでリードしている。しかし、絶対に油断できる相手ではない。

ギリシャはFIFAランキング12位の強豪であり、今回のワールドカップでコロンビア、コートジボワール、日本と同じグループCに属している。さらに、韓国と同様に「仮想日本」として韓国に目をつけたギリシャも、今回の親善試合に欧州で活躍中の主力選手のほとんどを呼び戻した。
  • 毎日経済_チョ・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-03-03 17:08:45