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韓国サッカー 海外派を言い訳にするにはあまりに無力だった米国戦

メキシコ・アメリカに0対4・0対2の完敗 

韓国サッカー代表チームに「赤信号」が灯った。Kリーガーなど国内組を主軸に、ブラジル・米国で転地トレーニングを行っているサッカーチームは2日(韓国時間)、米国カーソンのスタブハブセンターで、米国と行った親善試合で0対2で完敗した。先月30日、米サンアントニオのアラモドームでメキシコと行った親善試合で、接戦の末に0対4で大敗したことに続き2連敗したサッカー代表チームは、転地トレーニング期間で3回の親善試合を1勝2敗(1月26日のコスタリカ戦1対0)で締めくくった。

3日午前、仁川国際空港から帰国する代表チームは、3月6日午前2時、ギリシャのアテネでギリシャと行う親善試合に合わせ、3月初めに再召集される予定だ。

メキシコ・米国と行った親善試合では、連続して無気力な競技力を見せつけたせいで「史上初の遠征ワールドカップ8強挑戦」が言葉だけで終わるのではないかという批判が提起されている。

今回の転地トレーニングはヨーロッパでプレーする選手らが、所属チームのレギュラーシーズンの日程のためにすべて抜け、Kリーガー・Jリーガーなどを主軸に行われた。親善試合が行われる前までは、ヨム・ギフン(廉基勳、31・水原サムスン)が「Kリーガーとヨーロッパ組の間の実力差は大きくない」と語ったほど、国内組の選手らは自信を隠さなかった。

しかし、結果はむしろ「欧州組への依存度が高まった親善試合」という分析だ。レギュラーの大部分が抜けたコスタリカを相手に1勝を収めるところに止どまっただけで、メキシコ・米国戦で代表チームは「ゴール決定力不足」という慢性的な弱点をあらわにしたと同時に、「MF圧迫失踪」という新たな問題まで暴露した。

3回の親善試合で、韓国の守備型MFにはパク・チョンウ(朴鍾佑、25・釜山アイパーク)、イ・ミョンジュ(李明周、24・浦項スティーラーズ)、イ・ホ(李浩、30・常駐常務)らが交互に出場した。すばやい攻守転換と強い圧迫が現代サッカーのキーワードだという点で、彼らの任務は何よりも重要だったが、相手のFWの浸透を妨げず、失点する引き金を提供した。

3試合1得点にとどまった「ゴール決定力不在」は依然として宿題として残った。

最前方の攻撃を引き受けたキム・シヌク(金信旭、26・蔚山現代)とイ・グノ(李根鎬、29・尚州サンム)はボールを取っても仲間のサポートを受けられず、孤立することが多かった。コ・ヨハン(26・FCソウル)、キム・ミヌ(金民友、24・サガン鳥栖)などの側面攻撃手は、相手のいない空間に向かって走り入む動きを見せてくれなかった。

ホン・ミョンボ代表チーム監督(洪明甫、45)は「非難を受けるのは監督の役割りであり、選手たちは最善を尽くした」とし、「3月のギリシャと行う親善試合では、欧州組を招集する」と語った。

代表チームになんとか慰めになるのは、欧州組の善戦とパク・チュヨン(朴主永、29)のレンタル移籍だ。ドイツ・ブンデスリーガマインツでプレーするク・ヂャチョル(具滋哲、25)とパク・チュホ(朴柱昊、27)は1日、フライブルクと行ったホーム戦でそれぞれゴールを決め、チームを2対0の大勝に導いた。

所属チームのアーセナルでの居場所が完全に無くなり、代表メンバーにも名を上げられなかったパク・チュヨンは1日、イングランド・チャンピオンシップ(2部リーグ)ワトフォードFCにレンタル移籍した。ホン監督は「パク・チュヨンはこれから他の選手らと同等に、競争できる位置に立っただけだ」と語った。
  • 毎日経済_チョン・ソクファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-02 17:03:01