ユ・ソヨン、ホ・ユンギョン、アン・シネ、キム・ビオら午年のゴルファー

2０14年「青馬」の年を迎え、午年ゴルフ・スターたちが青馬のように跳躍を準備している。

女子ゴルフ世界ランキング5位ユ・ソヨン（柳簫然、24、ハナ金融グループ）は「もうＬＰＧＡツアー3年めになる」とし、「ツアーの雰囲気や芝、コース・マネジメントなどにもうじゅうぶん適応した。今年期待してもらっても良い。午年の主人公になる」と強調した。

ユ・ソヨンは2０11年、非会員の身分で全米女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）の全米女子オープンで突然の優勝を占めてＬＰＧＡツアーに直行したし、翌年はジェイミー・ファー・トレド・クラシック優勝で新人王までつかみ取った。

とは言え、ＬＰＧＡツアー2年次だった昨年はくやしさがあまりにも多く残った。トップ1０に1０回名前をあげて粘り強さを誇ったが、2回も優勝の入り口でくずおれた。年初からオーストラリアで転地訓練に入るユ・ソヨンは、準優勝ジンクスを払い落として勝ち星を積むことに乗り出す。

昨年はうんざりする「準優勝ジンクス」を破り、ウリ投資証券レイデースオープンで生涯初の優勝をおさめたホ・ユンギョン（許允境、24、ＳＢＩ）もまた、「午年の今年はもっと良い成績を出す」と意気込んでいる。既存スポンサーと再契約を早目に終えて心も軽い。ホ・ユンギョンは来る15日、米カリフォルニアに発って冬季訓練を消化する予定だ。

今シーズンからＬＰＧＡ舞台に合流するイ・ミリム（李美林、24、ウリ投資証券）も午年だ。イ・ミリムは先月開かれたＬＰＧＡのクオリファイング・スクールを2位でパスし、新人王の系譜を引き継ぐ期待の主として浮上した。

彼女たちと一緒に「美女ゴルファー」アン・シネ、チェ・ユリム（高麗信用情報）、ピョン・ヒョンミン（ヨジン建設）、パク・チュヨン（ホバン建設）、イ・ミョンファン（ハイスコ）などが1９９０年生まれで、午年の活躍を拡げるだろうと関心を呼んでいる。

特にアン・シネ（安信愛）は2０1０年に2勝をあげた以後、優勝と縁を結べなくて午年に復活を心に誓った。

昨年、先頭圏にとどまったが頻繁に崩れたアン・ソンイ（24、ＫＢ金融グループ）は、2０14年初優勝に挑戦状を投げた。米フロリダで転地訓練を行って、3月中旬まで強度の高い訓練を通じて一段階アップグレードするという覚悟だ。

今シーズンはくやしさを飛ばすと歯をくいしばって悔しがっている午年の男性ゴルファーたちもいる。まさに2０12年、ＧＳカルテックス毎経オープン優勝に引き続き韓国プロゴルフツアー（ＫＧＴ）賞金王に上がったキム・ビオ（金飛鳥、24）だ。

キム・ビオは昨年、米国に渡ってウェブドットコムツアー（2部ツアー）でＰＧＡツアーに挑戦状をつきつけたが大きな成果がなく、シード権をすべて失った。自分の年を迎えたキム・ビオが復活の疾走を果たすかどうかに関心が集まっている。

日本プロゴルフツアー（ＪＧＴＯ）で活躍するパク・ウンシン（朴銀信、24）も生涯の初勝利に挑戦する。2０12年、ＪＧＴＯに合流したパク・ウンシンは優勝カップを胸に抱くことができなかった。

毎日経済_チョ・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
入力 2014-01-02 17:10:14

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