チュ・シンス、「テバク」契約秒読み…7年間1500億ウォン内外に


「出塁マシン「チュ・シンス(31)の「テバク(大当り)契約」が秒読みに入った。

ジョン・モロシFOXスポーツ記者は12日(韓国時間)、本人のツイッターを通じて「チュ・シンスのエージェントのスコット・ボラスが‘いくつかの球団から多様な提案を受け、契約がせまった’と語った」と伝えた。モロシによればチュ・シンスは夫人のハ・ウォンミさんと契約承認の可否に対して相談していると伝えられた。ヤフースポーツのジェフ・パサン記者もこの日、本人のツイッターを通じて「チュ・シンスはすでに7年契約の提案を受けた」と伝えた。

チュ・シンスの契約条件は7年で1億3000万ドル(約1369億ウォン)から最大で1億5000万ドル(約1579億ウォン)水準であると伝えられた。このような契約を成立させれば、チュ・シンスはアジア人メージャーリーガーの中で初めて総額1億ドルを超える金額で契約を結ぶ選手になる。以前、最高記録は「野球天才」鈴木イチロー(40)が2008年にシアトルマリナースとの再契約当時に記録した5年9000万ドル(約946億ウォン)だ。

「コリアン特急」パク・チャンホ(40)が保有した「韓国人メジャーリーグFA最大契約」記録も軽く越すように見える。2002年シーズン開幕を控え、パク・チャンホはLAドジャースからテキサスレーンジャースに移籍して5年6500万ドルの契約書にはんこを押した。

チュ・シンスに最大の関心を見せる球団はテキサスと推定される。CBSスポーツは「テキサスがチュ・シンスに7年1億3000万ドルを提示した」と報道したことがある。ただし、USAトゥデーのポップ・ナイチンゲール記者が「チュ・シンスは7年総額1億4000万ドル以上の契約を願う」と明らかにしたように、チュ・シンスが願う契約条件とは差がある。

「コリアン・モンスター」リュ・ヒョンジン(26)が活躍するLAドジャースもチュ・シンスの新しいねぐらとして挙論されている。

冬の移籍市場のあいだに「外野交通整理」に乗り出したドジャースはマット・ケンプ(29)、アンドレ・イーシア(31)など既存の外野陣をチームから出すという方針を立てたと伝えられた。

「実家チーム」シアトルマリナースもチュ・シンス迎え入れを強く願ったと知られたが、外野手のコリー・ハート(31)とローガン・モリソン(26)の迎え入れでチュ・シンス争奪戦から一歩退く姿だ。

「変数」はFA市場のもう一人の外野手ネルソン・クルーズ(33)だ。

2013年シーズンを終えてテキサスでFA資格を得たクルーズは「4年・7500万ドル」水準の契約を欲しがっていると伝えられる。

チュ・シンス契約に先立ってクルーズ契約が電撃的に行われる場合、チュ・シンスの「年俸ジャックポット」が持ち越される可能性も排除することができないわけだ。

リュ・ヒョンジンに引き続きもう一度の「コリアン突風」を狙うユン・ソクミン(27)のメジャーリーグ進出も近いうちに成立する見込みだ。

ユン・ソクミンのエージェントを引き受けているスコット・ボラスはこの日、「メジャーリーグの複数球団がユン・ソクミンに‘先発投手2~3年契約’を提示した」と伝えた。

ユン・ソクミンに対して関心を見せる球団にはシカゴカップス、デトロイトタイガース、ミネソタツインスなど5~6ほどだと伝えられた。
  • 毎日経済_チョン・ソクファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2013-12-12 17:08:11