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韓国銃乱射脱走兵捕獲、わき腹を撃ち自殺試みる 父親は抗議


22師団東部戦線GOPで銃乱射事件を犯して脱走したイム兵長(22)が逮捕された。国防部は23日午後、「自分のライフルで自殺をしようとしていた武装脱走兵である兵長を生きている状態で捕まえた」と明らかにした。

韓国国防部の関係者は「午後2時55分頃、自傷行為をしようとしていたイム兵長を捕まえた」とし「銃で自分の脇腹を撃ったが、現在生きている状態であり、国軍江陵病院に緊急搬送中」と話した。一方、イム兵長の両親はイム兵長の捕獲作戦が行われていた江原高城明波里の入口から現場の出入りを阻止する部隊の関係者に「来月の定期休暇のあと、9月には転役(兵役を終えること)を控えた私の息子を誰がこのようにしたのか」と「問題のなかった息子がこのようなことになり、とてもじゃないが納得できない」と抗議した。

彼は「私の息子がいるところで見守る」とし、「死んでも息子がいるところで死にたいので、通過させてほしい」と要求し、軍当局と約30分間もめた。
  • 毎日経済速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-23 15:54:26




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