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韓国と中国の観光客1000万時代「自国民の保護」外交協調

[韓・中 バージョン3.0] 新しい未来 

韓国と中国がこれから来る「1000万観光客時代」を迎え、両国を訪問する国民の身辺安全はもちろん、危機時の緊急救助などを相互保証する方案を推進する。

このような方案には、自国内で相手国民を逮捕・拘禁したときに4日以内の通報と領事面談を実施する「領事協定」のほか、自国民の緊急救助のために両国の警察と公安が相互に連絡・支援するなど、「進展した国民安全措置」が含まれるだろうと伝えられた。

韓・中両国は7月3日、青瓦台で開かれる予定の朴槿恵大統領と習近平中国国家主席間の首脳会談で、このような内容を骨子とした協定と関連する覚書(MOU)を締結する計画だ。両国は今回の首脳会談を契機に、経済・政治・外交だけでなく、観光や文化交流などでさらに身近になった「韓・中 バージョン3.0」時代を開くことになると予想される。特に今回の会談では、韓・中両国を行き来するフェリーなどの交通手段に対する安全性と関連し、両国政府間の協力も重要に扱われると伝えられた。政府関係者は、「中国から韓国に出発する航空便だけでも一週間に800便を超えており、これは台湾へ出発するよりも多いレベル」とし、「両国の国民が安全に訪問・交流し、両国の関係基盤をより根深くするだろう」と説明した。

朴大統領と習主席は、7月3日の単独・拡大首脳会談を経て、両国の共同声明と付属文書を一緒に発表する予定だ。

これには昨年6月に北京で発表した共同声明のうち、「戦略的協力パートナー関係」を充実させる案が含まれることになる。国防・安全保障の分野を除けば同盟段階直前の高度化された協力事項が含まれており、一部では「準同盟」として解釈するが、両国は実際には「同盟」という表現までは使わないと見られる。

青瓦台の関係者は、「今回の首脳会談では北韓の核問題への対応策と日本の歴史歪曲など、東北アジアの問題に一歩進展した、成熟した協力案が導出されうるだろう」と語った。
  • 毎日経済_キム・ソンゴル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-29 17:07:02