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韓国広域バス、立席禁止制施行...立席乗客摘発時課徴金

京畿道と仁川からソウルを行き来する広域バス対象 

  • 韓国広域バス、立席禁止制施行...立席乗客摘発時課徴金
広域バス立席禁止制度が16日から全面施行される。

現行の道路交通法によると、高速道路では自動車安全ベルトを締めるようにしているが、京畿道と仁川からソウルを行き来する広域バスが、慣行的に乗客の立席乗車を許容することによる安全性の問題が台頭した。

今後、立席乗客が摘発された場合には、事業の一部停止10日、2次摘発時には20日、3次摘発時には30日の事業の一部停止措置が下され、課徴金は60万ウォンが出てくることになる。運輸従事者も過怠料10万ウォンを賦課され、1年間で3回過怠料処分以降は、運転資格も取り消される。

政府はこれによる出退勤時の混線を防止するために、ソウル方面158台を含め、首都圏を行き来する路線に直行バス188台を新たに投入することにした。
  • 毎経ドットコム 速報部/写真_MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-16 09:31:52




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