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コリアナウ > 社会 > 「韓国の味」を知らせる味まつり…初日から韓屋村に1万人が集まる
ソウル南山韓屋村で秋の情趣と調和した韓国の味まつりが始まった。
40人のシェフが出した多彩な料理に、イベント初日から1万人が集まり盛況を成した。
外国人観光客が「トッポッキください」と食べ物を注文する。チャジャンスープに青陽唐辛子を入れて甘さと辛さの両方を生かしたトッポッキが出てくる。彼はトッポッキを食べた感想をとても美味しい絶賛した。
フランス人観光客シリアさんは、「辛いソースがあるトッポッキとコーヒーと冷たいミルクティーを食べました」と話した。
炭火で焼くタッカルビは春川の味をそのまま生かし、カップご飯に入れた。シェフイ・ジェホ氏は、「南怡島(ナミソム)で15年ほど母親がタッカルビ屋を運営していた。その伝統を固守するが若者も好むカップご飯メニューで、簡単でたくさん楽しめるように」と話した。
韓屋村を訪れた訪問者たちは、あちこちに設けられた屋外のテーブルで食品と一緒に美しい演奏を楽しむ。伝統料理から新世代の好みに合わせたフュージョン料理まで、シェフ40人はそれぞれの腕前を誇り多彩な韓国の味を調理する。
雰囲気の良い音楽と伝統料理を1ヵ所で楽しめる味まつりは今週の日曜日まで続く。