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コリアナウ > 社会 > 性売買でエイズ感染した女子学生…学校側は事実知りながら隠蔽?
10代の女子学生が性売買過程でエイズに感染した事実が伝えられ衝撃を与えている中、在学していた学校側はこのような事実を知っても隠蔽した状況が明らかになり監査を受けることとなった。
11日、道教育庁と龍仁東部警察署によると、龍仁市に位置するA高校に通っていたBさん(16)は今年5月に血液検査を通じて自身が性売買を行う家庭でエイズに感染した事実を知った。Bさんは自主退学を選び、自主退学過程にて学校側がこうした事実を知った。
しかし学校側は捜査機関にこうした事実を知らせず、この事件に対する取材が開始されるや先月末に教育支援庁に関連事実を報告した。
これについて道教育庁関係者は「A高校に関連内容を通告し本格的な監査に突入した」とし「学校長、当時のBさんの担任教師などを対象になぜ直ちに捜査機関に通報しなかったのか、教育支援庁に報告が送れた理由などを調査する予定だ」と明かした。