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羅州トゥドゥル川女子高生殺人事件の犯人、16年ぶりに無期懲役が確定


17歳の女子高生を性暴行した後、首を締めて殺害した「羅州トゥドゥル川殺人事件」の犯人が16年ぶりに厳重な処罰を受けることになった。

大法院(最高裁)1部は22日、性暴行犯罪の処罰および被害者保護などに関する法律違反(強姦など殺人)罪で起訴されたA(40)に無期懲役を宣告し、原審判決を確定した。

「トゥドゥル川女子高生殺人」は2001年2月に全羅南道羅州トゥドゥル川の流域で女子高生が性的暴行を受けた後、水の中から遺体で発見された事件だ。警察は遺体から犯人のものと推定される体液を発見したがDNAが一致する容疑者が見つからず事件は迷宮入りとなっていた。DNAの所有者は10年が過ぎた2012年になってようやく大検察庁遺伝子データベースを介して他の強盗殺人で無期懲役の判決を受けて服役中のAであることが明らかになった。

この事件は、テワン法の施行により殺人時効が廃止されてから有罪が宣告された最初の事例となった。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-22 10:51:59




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