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全豪オープン4強チョン・ヒョン選手、韓国歴代最高の世界29位に
2018年の最初のメジャー大会である全豪オープンで闘魂を繰り広げ、4強神話を書いた「韓国テニスの看板」チョン・ヒョン（22・サムスン証券）選手は、男子プロテニス（ATP）シングル世界ランキング29位に上がった。
チョン・ヒョン選手は29日に発表されたATP世界ランキングで、1472点を記録して29位に名前をあげた。これまでの58位からいっきに29段階も跳ね上がった。全豪オープン4強進出でランキングポイント720点を得られたことが力になった。
世界ランキング「トップ30」に上がった韓国選手はチョン選手が最初だ。以前の最高ランキングは2007年のUSオープン16強に入った李亨澤（イ・ヒョンテク、42歳、引退）氏の記録した36位だった。
チョン選手は2015年4月27日のランキングで88位に上がって、初めて100位以内に進入した。 2016年5月16日に100位圏外に押し出されたが、再び順位を引き上げて2017年1月30日、世界73位のトップ100に進入することに成功した。以後、昨年8月には世界ランキングを44位まで引き上げたが、負傷のために50～60位台にとどまった。そして2018年に58位から出発したチョン選手はわずか1カ月で突風を起こして29位にのぼり、韓国テニスの歴史を新たに書いた。
チョン選手は今年は8勝3敗を記録して71万8810ドル（約7億6600万ウォン）を稼ぐなど、これまでシングルとダブルを合わせて通算賞金を241万5324ドル（約25億7636万ウォン・59勝46敗）に増やした。
ラファエル・ナダル選手（スペイン）が世界1位の座を守った中で、全豪オープンチャンピオンのロジャー・フェデラー選手（スイス）も2位を記録した。全豪オープン準優勝のマリン・チリッチ選手（クロアチア）が一段階上がって3位を獲得し、チョン・ヒョンに決勝トーナメント1回戦で敗れたアレクサンダー・ズベレフ選手（独）は順位が5位に一段階押し出された。
チョン・ヒョン選手は29日に発表されたATP世界ランキングで、1472点を記録して29位に名前をあげた。これまでの58位からいっきに29段階も跳ね上がった。全豪オープン4強進出でランキングポイント720点を得られたことが力になった。
世界ランキング「トップ30」に上がった韓国選手はチョン選手が最初だ。以前の最高ランキングは2007年のUSオープン16強に入った李亨澤（イ・ヒョンテク、42歳、引退）氏の記録した36位だった。
チョン選手は2015年4月27日のランキングで88位に上がって、初めて100位以内に進入した。 2016年5月16日に100位圏外に押し出されたが、再び順位を引き上げて2017年1月30日、世界73位のトップ100に進入することに成功した。以後、昨年8月には世界ランキングを44位まで引き上げたが、負傷のために50～60位台にとどまった。そして2018年に58位から出発したチョン選手はわずか1カ月で突風を起こして29位にのぼり、韓国テニスの歴史を新たに書いた。
チョン選手は今年は8勝3敗を記録して71万8810ドル（約7億6600万ウォン）を稼ぐなど、これまでシングルとダブルを合わせて通算賞金を241万5324ドル（約25億7636万ウォン・59勝46敗）に増やした。
ラファエル・ナダル選手（スペイン）が世界1位の座を守った中で、全豪オープンチャンピオンのロジャー・フェデラー選手（スイス）も2位を記録した。全豪オープン準優勝のマリン・チリッチ選手（クロアチア）が一段階上がって3位を獲得し、チョン・ヒョンに決勝トーナメント1回戦で敗れたアレクサンダー・ズベレフ選手（独）は順位が5位に一段階押し出された。
- 毎日経済＿チョ・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-01-29 17:41:35
