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韓国スターバックス最高齢のバリスタ、「バリスタとして定年退職したい」


  • 韓国スターバックス最高齢のバリスタ、「バリスタとして定年退職したい」
スターバックスのバリスタに関心を持ち39歳で仕事を始めましたが、すでに私の年齢は53歳なりました。バリスタとして定年退職するのが夢です」(スターバックス最高齢バリスタのペ・ヨンジュパートナー)

スターバックス・コリアは学歴、性別、年齢、障害の差別のない開かれた採用により様々な年齢層のバリスタが勤務していると27日、明らかにした。キャリアが断絶された女性や障がいを持つ就職脆弱階層などを含めて2月現在、1万3000人のパートナーがバリスタから地域マネージャーまで、正社員として働いている。

去る2013年からは出産や育児などで退職したスターバックスの元店長と副店長出身の女性管理者を対象に再就職の機会を提供するため、女性家族部と「リターンママ再雇用プログラム協約」を結び、現在100人余りがリターンママバリスタとして働いている。

ペ・ヨンジュバリスタも結婚と出産により家事にだけ気を使ってきたスターバックスの顧客の一人だったが、主婦でも働くことができるという勤務条件に39歳でバリスタになって14年間、働いている。

ペさんは「入社発表を見たとき、私にもできるのかと好奇心半分、期待半分で志願しましたが、入社が確定してからはワクワクしました」とし「当時、小学生だった娘が今では大学卒業クラスにいて、息子は軍服務中です。最初は心配をたくさんしていた家族が今では使命感を持って楽しく働く私の姿を積極的に支持してくれています」と話した。

また、「コーヒーに興味があり様々な顧客に接するサービスに興味があるなら、迷わずスターバックスに挑戦してみることをお勧めします」とし「入社後、専門的な教育はもちろんのこと職務と自己啓発のための多様な教育プログラムを体験しながら仕事に誇りも感じることができるはず」と助言した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 イ・ミヨン記者 / 写真=スターバックスコリア | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-01 08:07:27




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