お昼休みにクイズゲームに夢中の会社員たち…賞金もらえる「JAMLIVE」が人気


「最近は昼休みを『ジャムシム時間』と呼びます。みんなご飯を食べながらもスマートフォンを片手に『ジャムライブ(JAMLIVE)』に夢中です」モバイルクイズショーアプリケーションの「ジャムライブ」が韓国の会社員の昼休みの風景を変えている。お昼休みごとにライブでクイズを解いて賞金を分け合うゲームで、10万人を超える挑戦者が同時接続するほど旋風的な人気を呼んでいる。ジャムライブで優勝するためにメッセンジャーの団体チャットルームを開設する珍しい風景が見られるほどで、クイズ番組の司会者を「ジャムおじさん」と呼ぶなど、流行語まで登場した。

ネイバー(NAVER)の子会社スノー(SNOW)が2月にリリースした「ジャムライブ(JAMLIVE)」は利用者が毎日特定の時間に同時接続してクイズ番組に挑戦して賞金を分け合うモバイルアプリだ。クイズショーは毎日リアルタイムで進行され、平日にはランチタイムの午後12時30分に1回、週末には午後2時と8時の2回にわたって行われる。賞金は平日100万ウォン、週末300万ウォンだ。12個の三択式の問題すべてに正解した挑戦者が優勝し、賞金は優勝者に均等に分配される。まるでKBS2の有名クイズ番組『1対100』をスマートフォンに移したようなゲームだ。

ジャムライブは特別な広告やマーケティングを行っていないにもかかわらずリリース以来、着実にユーザーを集めている。去る3月、同時接続者数が5万人を突破したのに続き、最近では11万人を超えており、連日記録を作り出している。ジャムライブが静かな旋風を巻き起こすことができたのには昼休みを他の人と一緒に過ごす会社員や学生のあいだで噂が急速に広がり同時にゲームを一緒に楽しむコミュニティが形成されたおかげだと考えられている。昼休みに三々五々集まった会社員や学生たちが一緒にジャムライブを楽しむ姿が横のテーブルなどの周囲の人々の好奇心を刺激し、広がったのだ。会社員のキムさん(27)は「昼休みに食堂で周りの人たちがジャムライブを楽しむ姿をたまに見かける」とし「私たちのオフィスでもこのような姿が広がり、週に2~3回は全員がスマートフォンでジャムライブを楽しむ」と伝えた。漢陽大3年生のチンさん(24)も「学生食堂だけでなく、授業中にもこっそりジャムライブを楽しむ」とし、「サークルでもブームだ」と説明した。

ジャムライブを楽しむためにメッセンジャーで団体チャットルームを開設したり、団体で音声通話をする風景まで現れている。優勝するためにリアルタイムで問題を解いたり、または難しい問題は仲間同士で分けて選択するためだ。会社員のクォン・スヒョンさん(28)は、「ジャムライブをするたびに使用する5人組の団体チャットルームがある。ボイスチャットで複数人が一度に通話することができるからだ」とし「 『答えは何?』『あなたは1番を選択して、私は3番を選択するから』『お前のせいで正解を逃した』といった言葉が行き交う。運命共同体のような感じだ」と伝えた。

ジャムライブのユーザー間で人気を集める言葉も登場している。

ユーザーはジャムライブのクイズショーが行われる昼休みを「ジャムシム時間」(ジャムライブと昼ごはん=チョムシムを合わせた言葉)と呼ぶ。リアルタイムでクイズショーを進行するMCの愛称もある。例えばジャムライブのメイン司会を務めるKBS『演芸街中継』のキム・テジンレポーターは「ジャムおじさん」、キム・ヘナアナウンサーは「ジャム姉さん」と呼ばれる。このような流行語はユーザーがクイズ番組が進行される間、リアルタイムチャットをしながら作られたもので、ユーザー間で1つのコミュニティが形成されているのだ。
  • 毎日経済 イ・ソクヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-28 04:01:05