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空から包丁が降る…アパート住民、恐怖


忠清南道の天安市のあるアパート団地で包丁が降ってきて、警察が捜査に乗り出した。さいきん京畿道平沢市のアパートでダンベルが落ちて住民がケガをする事故が発生したため、今回の事件の原因などに関心が集まっている。

22日、天安西北警察署によると20日、天安市西北区のアパート団地で30センチの長さの包丁が落ちてきた。幸いなことに包丁が落ちたところには人がいなくて、被害者は発生しなかった。包丁が降ってきた場所の近くの椅子に座っていたアパートの住民が、これを見て警察に申告した。この住民は降ってきた包丁を発見した後、アパートの上を見上げると誰かが窓を閉めたと警察に供述したという。包丁から指紋は出なかった。

このことから警察は、この包丁を国立科学捜査研究院に送って遺伝子(DNA)鑑識を依頼し、周辺の閉鎖回路(CC)TVの確認と聞き込み捜査を通じて包丁を投じた人物を捜査している。警察の関係者は、「柄からDNAが検出された」とし、「CCTVを分析し、聞き込み調査を通じて包丁を投げた人物が見つからない場合、入居者の同意を受けてDNA分析の結果を一人一人比較する方針だ」と語った。
  • 毎日経済_天安=チョ・ハンピル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-22 17:25:55




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