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金英哲副委員長、ニューヨークでポンペオ国務長官と最終調整？
米・北首脳会談を成功させたマイク・ポンペオ米国務長官の北韓のカウンターパートである金英哲（キム・ヨンチョル）労働党対南担当副委員長兼統一戦線副委員長が、米国を訪問することが確認された。このことから、米・北会談で公表する非核化の問題は、両国間の合意手順に突入したという観測が出ている。
キム副委員長は29日午前10時頃、高麗航空JS151便で中国の北京首都空港に到着して30日午後1時、ニューヨーク行きの中国国際航空CA981便の乗客名簿に名前を上げた。キム副委員長一行は当初、29日午後1時25分のワシントン行きCA817便を予約したが、北京到着後に予約を変更した。
キム・ヨンチョル副委員長は米国でポンペオ国務長官と会談し、米・北首脳会談の議題と儀典・警護の問題を最終的に交渉するとみられる。ポンペオ長官が2度平壌を訪問し、金正恩（キム・ヂョンウン）北韓国務委員長に会っただけに、キム副委員長がドナルド・トランプ米国大統領を表敬訪問する可能性もあげられる。しかしキム副委員長の当初の行き先がワシントンからニューヨークに変わったことは、ホワイトハウスを訪問する計画が不発になったからだという解釈も出ている。
この日、トランプ大統領は安倍晋三首相と電話通話を行い、北韓に対する完全かつ恒久的な非核化を重ねて圧迫した。
ホワイトハウスは28日（現地時間）、トランプ大統領と安倍首相の電話の事実を発表して、「両首脳は北韓の核兵器、化学兵器、弾道ミサイルプログラムを完全かつ永久的に解体することが共通の切実な目標であることを確認した」と述べた。また、「米・北首脳会談に先立ち、日・米が緊密な協調と協力を継続するために首脳会談を行うことにした」とした。トランプ大統領は首脳会談で北韓の非核化と今後の経済発展支援に日本の協力を要請する計画であり、安倍首相は米・北会談で日本人拉致被害者問題を取り上げることを要請するものと思われる。
トランプ大統領と安倍首相の会談は来月8～9日、カナダのケベックで開かれる主要7カ国（G7）の首脳会議を契機に行われることもあり、G7首脳会議の直前に安倍首相がワシントンDCを訪問する可能性もあるとワシントン・ポスト（ WP）が報じた。
キム副委員長は29日午前10時頃、高麗航空JS151便で中国の北京首都空港に到着して30日午後1時、ニューヨーク行きの中国国際航空CA981便の乗客名簿に名前を上げた。キム副委員長一行は当初、29日午後1時25分のワシントン行きCA817便を予約したが、北京到着後に予約を変更した。
キム・ヨンチョル副委員長は米国でポンペオ国務長官と会談し、米・北首脳会談の議題と儀典・警護の問題を最終的に交渉するとみられる。ポンペオ長官が2度平壌を訪問し、金正恩（キム・ヂョンウン）北韓国務委員長に会っただけに、キム副委員長がドナルド・トランプ米国大統領を表敬訪問する可能性もあげられる。しかしキム副委員長の当初の行き先がワシントンからニューヨークに変わったことは、ホワイトハウスを訪問する計画が不発になったからだという解釈も出ている。
この日、トランプ大統領は安倍晋三首相と電話通話を行い、北韓に対する完全かつ恒久的な非核化を重ねて圧迫した。
ホワイトハウスは28日（現地時間）、トランプ大統領と安倍首相の電話の事実を発表して、「両首脳は北韓の核兵器、化学兵器、弾道ミサイルプログラムを完全かつ永久的に解体することが共通の切実な目標であることを確認した」と述べた。また、「米・北首脳会談に先立ち、日・米が緊密な協調と協力を継続するために首脳会談を行うことにした」とした。トランプ大統領は首脳会談で北韓の非核化と今後の経済発展支援に日本の協力を要請する計画であり、安倍首相は米・北会談で日本人拉致被害者問題を取り上げることを要請するものと思われる。
トランプ大統領と安倍首相の会談は来月8～9日、カナダのケベックで開かれる主要7カ国（G7）の首脳会議を契機に行われることもあり、G7首脳会議の直前に安倍首相がワシントンDCを訪問する可能性もあるとワシントン・ポスト（ WP）が報じた。
- 毎日経済ワシントン=イ・ヂンミョン特派員／北京=キム・デギ特派員 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-05-29 18:11:58
