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「スマートフォン利用実態」調査…スマートフォンなしでは生きれない

スマートフォン、通話より撮影するのに使う 

スマートフォンはモバイルメッセンジャーと写真撮影のための道具なのか?

市場調査業者であるトレンドモニタ-(trendmonitor.co.kr)が全国の成人男女1000人を対象に「スマートフォン利用実態」を調査した結果、使用者たちが最も多く利用するスマートフォンの機能は、モバイルメッセンジャー(75.5%、重複回答)と写真・動画撮影(75.1%)だった。

この他、音声通話が73.5%で後に続き、文字メッセージ71.6%、ニュース検索68%の順だった。年齢別では、20~30代がモバイルメッセンジャーと写真撮影が高い比重を占めた反面、40~50代は文字メッセージと音声通話利用が多かった。

これに反して、ほとんど使用しない機能としてポッドキャスト(Podcast)、インターネット放送が57%(複数回答)で最も多く、映像通話(56.2%)、モバイル電子財布(54.8%)、DMB(46.3%)も使用頻度が非常に低いことが調査された。特に50代の場合、ポッドキャストと映像通話、電子財布などはほとんど使用しないことが分かった。

今回の調査で、スマートフォンをコンピューターであり電話機と考えるという事実が明らかになった。回答者のうち70.7%がスマートフォンをコンピューターだと認識した。これは一般の携帯電話をコンピューターと感じた56.2%に比べてはるかに高い水準だ。スマートフォンに対するこれ以外のイメージは必要悪(34.2%)、チャットウインドウ(23.1%)、私の分身(22.1%)、ゲーム機(20.8%)などだった。

一方、今回の調査で回答者の55%が「スマートフォンを活用すれば、より賢くなることができる」と明らかにし、「スマートフォンで深みのある考えをするのは難しい」というのに意見が分かれた。特に、半分以上(55.7%)が「スマートフォンがなければ日常生活に支障があるようだ」と答え、20代(63.6%)と30代(58%)の依存度が高いことが調査された。
  • O2CNI_Lim, Chul
  • 入力 2014-08-19 15:00:00




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