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国土部「BMW車の中古取引時、リコールを通知」


10日、国土交通部は今後、BMWのリコール対象車を中古で取引するときは、必ず該当の車両がリコール対象車であるという点を消費者に告知するようにした。また、中古車売買業者はその車両の緊急安全診断や、リコール措置以後の車両を販売するようにし、火災の危険がある車両は中古車市場で取引されることがないようにした。

BMW車だけでなく、これからはすべての中古車取引の際には性能・状態の点検記録にリコール対象か否かを明示して、車両を購入する消費者にこれを明確に告知するようにした。先だって金賢美(キム・ヒョンミ)国土部長官は8日、緊急ブリーフィングを通じて「安全診断を受けていないBMW車や火災の危険がある車両は、購入および販売も自制してほしい」と頼んだ。国土部は「BMWのリコール対象車の所有者はもちろん、国民全体の安全性に影響を与える可能性があるので、リコール対象のBMWオーナーは緊急安全診断とリコール措置を速やかに実施することをもう一度強く要請する」と述べた。
  • 毎日経済_チェ・ヒソク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-08-10 21:27:03




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