トップ >
コリアナウ > 社会 > タクシー運転手とバス運転手の車両内喫煙が完全に禁止
タクシーとバスの運転手の車内喫煙が全面禁止された。国土交通部は8日、「先月29日から施行された旅客自動車運輸事業法に基づいてタクシー運転手とバス運転手の車両内喫煙が完全に禁止された」と明らかにした。
これによって、タクシーやバス運転手が車の中での喫煙をして摘発されれば、10万ウォンの過怠料を払うことになる。 過去には乗客が搭乗する時のみ喫煙が禁止されたが、車の中でタバコの臭いがするという苦情が持続的に提起され、乗客の搭乗と関係なく、車両内全面禁煙措置が取られたものとみられる。
韓国国土交通部の関係者は「タクシーやバスの中でタバコの臭いがし、不快だという苦情が持続して提起されてきた」とし、「タクシー・バス運転手が車の中でタバコを吸うと毒性物質が車両に残って間接喫煙の被害を見ることができるという点も考慮した」と説明した。