トップ > コリアナウ > 社会 > 韓国社会は男性がデート費用をより多く出すべきか?

韓国社会は男性がデート費用をより多く出すべきか?

デートの費用に対する認識調査を実施した結果 

デート費用の問題で男女が別れることもあるという調査結果が出た。

市場調査専門企業マクロミルエムブレイントレンドモニター(trendmonitor)が成人男女1000人を対象にデート費用に対する認識調査を実施した結果、全回答者のうち72.2%がデート費用の問題で別れることもあると回答した。デート費用の問題で男女が決別するのが理解できないという意見は23.4%に過ぎなかった。特に現在恋愛をしている未婚者のうち29.1%がデート費用が負担でデートを先送りした経験があると明らかにし、半分(50.8%)ほどが費用の問題で恋人と話をしたことがあった。

今回の調査結果で回答者の77.2%が「韓国社会はまだ男性がデートの費用をより多く払わなければならない社会」という認識を持っており、女性(72.8%)より男性(81.6%)がより共感することが分かった。

男性がデートの費用をより多く出す理由について「男らしいという自尊心を保ちたくて(58.6%)と見る認識が大きいことが分かった。特に、お金を出す男性(51.6%)より、これを見守る女性(65.6%)の視覚に自尊心を守ろうとする男性の姿が多く投影されている。デートの費用も割り勘が活性化される必要がある(64.4%)は相当数同意しながらも、まだデートの費用を経済的に余裕がある人が全て払うか、少し多く払わなければならないと見る意見(40.7%)が最も多かった。

現在恋人がいる未婚者の場合、40.8%が恋人と似たように出すほうだと答え、自分がより多く出すほうだと答えた男性は48.3%、女性は5.6%だった。恋人がより多く出す方だという反応は女性(男性3.4%、女性41.1%)が大部分を占めた。一方、恋人が私のためにデートの費用を多く使うと待遇を受ける感じがするということに半分以上(55.2%)が同意しており、このような認識は男性(48.2%)より女性(62.2%)がはるかに多かった。

特に、「恋人がお金をたくさん使う場合、なぜか私をもっと愛しているような感じを受ける」という質問に同意するという意見(45.9%)が同意しない(21.9%)という意見よりはるかに多く、デートの費用に神経を遣うしかない恋愛心理を見せた。
  • O2CNI_Lim, Chul
  • 入力 2014-08-13 13:00:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア