米ビルボード「ソーシャル50」占領する韓アイドル


米ビルボード誌の「ソーシャル50」を韓国のアイドルが占領した。「ソーシャル50」は、ソーシャルネットワークサービス(SNS)の人気に応じてランク付けされるチャートだ。大衆音楽界では、SNSの影響力が日増しに大きくなる傾向に照らしたとき、「ホット100」や「ビルボード200」などのビルボード誌のメインチャートでKポップ歌手がさらに頻繁に目立つ可能性を観測している。

28日に更新されたビルボード「ソーシャル50」チャート(12月1日の週)に上がっているアーティスト50チームのうち、韓国の歌手は18チームが確認された。1位は防弾少年団で、このチャートでトップを占めたのは101番目であり、チャートには110番めで名前を上げた。このほか2位にEXO、3位にNCT 127、5位にBAEKHYUN(ペクヒョン)、6位にWannaOne、8位はMONSTA Xなど、10位圏に含まれる韓国のアイドルは6チームだ。

ソーシャル50チャートはSNSで最も人気のあるアーティストで構成されたリストだ。米国の音源分析会社「ネクストビッグサウンド(Next Big Sound)」がアーティストのフェイスブックやツイッター、インスタグラムやYouTubeをはじめとする複数のチャネルで、新たに追加された友人、ファン、フォロワー、参照数などを総合して成績を付ける。 2010年12月に初めて発表され、当時の1位はリアナが占めた。韓国アーティスト初の1位は2012年9月にPSY(サイ)が記録した。それ以後はジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデ、テイラー・スウィフトなどの北米の人気歌手が交互に1位を占めていた「ソーシャル50」に亀裂を与えたチームは防弾少年団で、2016年10月に初めて頂点に立った。防弾少年団は「ソーシャル50」の順位を主な指標とするビルボード「トップソーシャルアーティスト」賞を、昨年と今年の2年連続で握る栄誉を享受した。

いまやソーシャル50にはKポップグループ出身のメンバーまでが登場する。EXO所属ペクヒョンとLay(レイ)は、それぞれ5位と24位に上がっている。ソーシャル50は国内の認知度がまだ高くないが、盛んに浮上しているグループを確認するにも良い指標だ。 37位のPENTAGON(ペンタゴン)、38位のStray Kids(ストレイキッズ)、43位のASTRO(アストロ)がこのことを示す事例だ。

歌謡界では、Kポップアイドルが「ソーシャル50」で見せてくれた人気を、ビルボードのメインチャートに移転させることができるかに注目している。グローバルな歌手が個々人の曲の人気指数で競争する「ホット100」と、アルバムの販売量を競う「ビルボード200」は全世界の歌謡界で最も公信力のあるチャートとしてあげられる。実際に防弾少年団は「ビルボード200」のトップを2度も獲得した事があり、今週も70位に上がって13週で連続チャートに進入した。EXOも第5集で、先週までチャートに名前を上げた。

音楽評論家のハン・ドンユン氏は、「韓国アイドルはファン層がとても強い。SNSを通じてファンが多くのコメントを伝えると、それが拡張されて外国のファンを獲得するのにも役立った」とし、「メインチャートで人気が続くものと断言するのは難しいが、弾みになるだろう。名前が続けて知られれば、記録を立てるのにも役立つだろう」と語った。
  • 毎日経済_パク・チャンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-28 19:14:04