サムスン、パリにハングルの屋外広告

「2月21日」と「未来を広げる」 

  • サムスン電子が11日から仏パリのコンコルド広場(Place de la Concorde)に設置したハングルによる「ギャラクシーアンパック2019」の屋外広告。「2月21日」と「未来を拡げる」というフレーズが両側に対称的に配置された。 写真提供=サムスン電子



サムスン電子は去る11日から仏パリのコンコルド広場に「ギャラクシーアンパック2019」の屋外広告を公開した。広告のコピーはハングルで「2月21日」「未来を拡げる」の2種類で制作された。サムスン電子が海外でハングルの屋外広告を行うのは初めてだ。「未来を拡げる」というフレーズはギャラクシー発売10年を迎え、スマートフォン革新の意志を表わしたものだと会社側は明らかにした。

サムスン電子は来月20日(現地時間)、米国サンフランシスコで「ギャラクシーアンパック2019」を開催すると明らかにした中で、フランスで公開した屋外広告のコピーを「未来を拡げる」にした点をあげて、フォルダブルフォンの公開がこの日に行われるという期待感も高まっている。つまり、来月20日のアンパックでギャラクシーS10はもちろん、フォルダブルフォンまで公開される可能性に重きが置かれているという意味だ。

サムスン電子は、すでに先週の「CES 2019」で、主要なパートナーにフォルダブルフォンのプロトタイプを公開して好評を博した。業界関係者は、「フォルダブルフォンの仮称はギャラクシーFやギャラクシーXなどあれこれ推測が多かったが、今回のアンパック招待状に書かれた10がS10とXを同時に意味するのではないかという話が出ている」とと述べた。さらにはサムスン電子がこれまでギャラクシーシリーズを公開した世界最大のモバイル展示会「MWC」で、特にアンパックや記者懇談会を計画していないと明らかにしたことでギャラクシーアンパックに世界の関心が集まっている。

サムスン電子は今回のアンパックをきっかけに、これまでの数年のあいだアップルが独占していた「スマートフォン革新」という王座を奪還するという覚悟だ。アップルは最新作の「XR」シリーズの苦戦と中国市場の不振などで、「第2のノキア」になるのではないかという皮肉まで聞かれる。

このようにアップルという革新帝国が揺れる間に、サムスンはギャラクシーシリーズ10周年の野心作であるギャラクシーS10と、今後10年のスマートフォンの革新をリードするフォルダブルフォンという切り札で形勢を逆手する絶好の機会を迎えた。

市場の関心は、フォルダブルフォンとギャラクシーS10がどこまで技術革新したのかと、いつ発売されるかに集まっている。これまでギャラクシーシリーズは2月末のMWC開幕の前日に公開されて、3月にリリースされたことから推して、ギャラクシーS10とフォルダブルフォンも3月に発売されると予想される。外信はギャラクシーS10は3月8日、フォルダブルフォンは3月末か4月初めに発売されると予想している
  • 毎日経済_シン・チャヌク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-13 19:39:41