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全国のシンクホール19カ所、現場調査…2年間で53カ所発見

韓国国土交通部 

  • 全国のシンクホール19カ所、現場調査…2年間で53カ所発見
最近、ソウル石村地下車道で相次いでシンクホール(陥没穴、sinkhole)が発見され、市民の不安が大きくなると、国土交通部がこの一帯を含めて全国19カ所に対する現場調査に乗り出した。

国土交通部はこの日、シンクホールの原因として指摘された松坡区と江東区の地下鉄9号線の3段階工事現場6カ所について、まず点検に乗り出した。国土交通部は、設計、施工過程での地盤調査と計測管理をはじめ、安全管理、予防対策などの実態を調べて、シンクホールが発生した所で土砂流出量を調査した後、工事過程での異常かどうかも調べることにした。

国土交通部は、来月初めに調査結果を発表する。この結果に基づいて11月初めまでシンクホール全般に対する予防対策と改善案を出す。19日、国会環境労働委員会所属のセヌリ党のイ・ジャスミン議員が環境部から受けた資料によると、2012年から今年7月まで、全国53カ所でシンクホールが発生し、4人がケガをして車両4台が破損した。
  • 毎日経済_チャン・ウォンジュ記者/キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-19 17:41:01




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