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警察、パク・ユチョン氏の事前拘束令状申請


警察は歌手兼俳優のパク・ユチョン(33)氏に対し、麻薬投薬容疑で事前拘束令状を申請した。

23日、捜査当局によると京畿南部地方警察庁麻薬捜査隊はこの日の午前、麻薬類管理に関する法律違反の疑いでパク氏に対する事前拘束令状を検察に提出した。

パク氏は麻薬投薬容疑で逮捕され拘束状態で検察に送致されたファン・ハナ氏と今年の初めにヒロポンを購入し、ファン氏のソウルの自宅などで投薬した疑いを受けている。警察は別の麻薬投薬容疑でファン氏を調査する過程で、ファン氏から「パク氏と今年初めに麻薬を投薬した」という陳述を得た。

警察はファン・ハナ氏の陳述をもとに通信捜査などを通じてパク氏の動線を確認し、二人が別れた後も互いの自宅に出入りしたシーンが映ったCCTVの映像を確保した。また、今年初めにソウルの現金自動預け払い機(ATM)で、薬物販売者のものと疑われる口座にパク氏が数十万ウォンを入金する過程と、入金20~30分後に特定の場所で薬物と推定されるものを受け取る場面が映ったCCTV映像も探し出した。

一方、警察は当初に計画していたパク氏とファン氏の対面調査はしないことにした。

パク氏の拘束前被疑者尋問は、早ければ来る24日に開かれる見通しだ。パク氏は17日・18日・22日の3回、警察に出席して「ファン・ハナ氏に頼まれて誰かに金を入金しただけで、薬は使っていない」と主張した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-04-23 15:01:10




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