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ハイパスの原理、カードの中に隠された科学は?

自動電子料金徴収システム 「ハイパス(Hi-pass)」 

  • ハイパスの原理、カードの中に隠された科学は?
自動電子料金徴収システム「ハイパス(Hi-pass)」の原理が17日、インターネット上で話題になった。

ハイパス(Hi-pass)は、走行状態の車両で無線通信により通行料を処理する自動電子料金徴収システムで、2007年末、韓国全国に開通した。ハイパスはトールゲートのアンテナが車両を認知して車両の端末機で支払いの要請情報を送信すると、営業所の電算システムに集約され、その結果、電子カードでの支払いが行われる原理で動作する。

ハイパスカードを持って一般車道を通過する場合、韓国で使う交通カードと一緒に非接触型通信方式で処理する。非接触方式の場合、車両端末機がハイパスカードの中のアンテナコイルに誘導電気を発生させる。このとき発生した電流がカードが端末機に信号を送信する動力源となる。

この場合、端末機はカードの決済情報(カードの種類/決済方式など)を読んでトールゲートのアンテナへ送り、決済が完了されれば、再決済完了情報を逆順序でカードまで送りながら、カードに記録する。
  • 毎経ドットコム_速報部 /写真_毎経DB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-17 13:55:44




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