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セルフカメラ用の一脚「セルカ棒」使用時の注意事項

専門家用だったカメラアクセサリーが一般人に人気 

  • セルフカメラ用の一脚「セルカ棒」使用時の注意事項
最近セルフカメラ(自分撮り)用の一脚、別名セルカ棒が流行している。

以前よりカメラ装置としては専門家が使用してきたが、2011年ごろからデジタルカメラのアクセサリーとしてセルフカメラを撮る際に一般人が使用し始めた。

実は海外ではすでに多くの旅行者が携帯していたが、ほんの1~2か月前まで国内消費者の間ではあまり人気がなかった。しかし、最近になり各種のTV番組で芸能人がこの製品を使って自分撮りをする姿が放映され、爆発的に販売され始めた。

実際に、あるポータルサイト上のキーワードの照会数を調査した結果、月間1,000回に過ぎなかったセルカ棒に関連するキーワードが、最近ではPCとモバイルでの照会数を合わせて40万件を超える状態だ。さらに、夏の休暇の期間まで重なりセルカ棒の人気はますます高まっている。

一方、セルカ棒は1万円前後の低価格から3~4万円で購入することができる製品まで種類が豊富である。このうち、国内に流通しているセルカ棒は大半が中国で作られたものだが、低価格型の製品の場合、使用時には必ず守るべき注意事項がある。

まさに、スマートフォンの落下に気をつけなければならないということだ。実際、低価格のセルカ棒はスマートフォンを掴むホルダー部分とアンテナ部分が弱いためスマートフォンが簡単に落ちる可能性がある。この場合、液晶が破損することはもちろん、水辺で使用している際に落としてしまうと、スマートフォンを新たに購入する必要がでる状況まで起こりうる。

したがって、危険な場所では、なるべく使用しないようにし、やむを得ず使わなければならスマートフォンをホルダーに固定した後、バンドでもう一度巻き、万が一の事態に備えることが良い方法である。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者 /写真_tvN「花より青春」番組画面キャプチャ
  • 入力 2014-08-05 17:13:36




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