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韓・日の輸出局長級協議、3年6ヶ月ぶりに東京で


日本の対韓輸出規制をめぐる韓・日両国間の局長級協議が、来月の16日頃に開催される予定だ。日本の輸出規制とこれによる「韓日軍事情報保護協定(ジーソミア)」破棄で破局にさしかかっていた韓・日関係はかろうじて縫合された状況だ。

29日の産業通商資源部によると、来月中旬に日本の経済産業省と韓国産業部の局長間会談を開き、日本の輸出規制関連協議を進める。日本では飯田陽一経産省貿易管理課長、韓国からはイ・ホヒョン産業部貿易政策官が交渉代表として乗り出す。

イ・ホヒョン政策官は「28日に両国の課長級による準備会議を通じて、12月の第3週に東京で第7回の輸出管理政策対話を開催することに合意した」と明らかにした。政府はなるべく早期に開催するという立場で、日本に16日に会談日程を提案したことが伝えられた。 2016年6月以降は中断されていた輸出当局間の局長級協議を、3年6ヶ月ぶりに再開することにしたものだ。これに先立ち、来月4日にオーストリアのウィーンで開催されるワッセナー会議で準備会談を開く予定だ。
  • 毎日経済_イム・ソンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-29 17:47:21




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