初の二次感染発生…3番目の確定者と接触

先輩と後輩、江南で食事 

国内で「武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)」の2次感染者が発生した。国内で4人の「武漢肺炎」感染者が発生して2次感染に対する憂慮は小さくなかったが、それが現実になったわけだ。 30日、疾病管理本部はこの日の午後に「武漢肺炎」確定患者2人が追加で確認し、国内の感染者は6人に増えた。去る27日に第4確定者が出て、その3日後に2人が一度に確定者として判明したわけだ。

このうちソウル市鍾路区のソウル大病院に隔離措置された6番目の患者(56歳)は、3番目の確定者と接触した後に2次感染した国内初の事例として記録されることになった。接触者の中では最初に発生した感染者であり、さらに2次感染の可能性が高まったという分析だ。 6番目の確定者は当初は武漢肺炎に関する症状はなかったが、3番目の確定者の接触者であり、保健所の監視を受けるアクティブ監視対象者だった。特にこの人物は彼は番目めの患者の密接接触者ではなく日常接触者に分類され、自己隔離も行わなかったなかで確定者と判明して議論になっている。

これと関連し、疾病管理本部は6番目の感染者は22日、「ハニル館」(ソウル市江南区狎鴎亭)で3番目の患者と一緒に食事をしたと明らかにした。 6番目の患者は3番目の確定者と学校の先輩後輩の間柄であることがわかっている。 3番目の確定者と接触した人は総95人にのぼる。

5番目の確定者(32歳)はビジネスで中国の武漢市を訪問した後、24日に入国した。ふだんから喘息で断続的な咳があったが武漢肺炎の症状の一つである熱はなく、6番めの確定者と同様に有症状者ではなくアクティブ監視に分類され、管理を受けて実施した検査の結果で「陽性」と確認された。この人物はこの日、すぐにソウル市中浪区のソウル医療院に隔離措置された。

5番めの確定者は何らの症状も見せなかったが、ソウル市が武漢から入ってきた帰国者を対象としたアクティブ監視者に対する全数調査を通じて感染が確認されたことが分かった。 5・6番めの確定者の事例から分かるように、今後は症状なくてもアクティブ監視者の中からさらに感染者が発生する可能性を排除しにくくなった。

追加された2人の感染者が接触した人々の規模がどのようになるかも関心の的だ。疾病管理本部は「現在、追加確定者2人の疫学調査を進行中で、その調査が完了しだい追加情報を公開する」と明らかにした。
  • 毎日経済_ソジヌ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-01-31 06:42:51