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文大統領「首都圏の防疫、これからが重要」


  • 文大統領「首都圏の防疫、これからが重要」
  • 3月16日0時の感染状況


文在寅(ムン・ヂェイン)大統領は「コロナ19事態」と関連し、「首都圏でのコールセンターと教会や病院などの集団感染事例のために、緊張の紐を少しもゆるめることができない状況」だとし、「これからがさらに重要だ。首都圏の防疫に成功するかどうかが非常に重要な時点」だと強調した。

ムン大統領は16日、ソウル市庁で「コロナ19首都圏防疫対策会議」を主宰した席で、「首都圏にわが国の人口の半分が住んでいる」と、このように強調した。この日の会議では、チン・ヨン行政安全部長官、朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官、朴元淳(パク・ウォンスン) ソウル市長、朴南春(パク・ナムチュン)仁川市長、李在明(イ・ヂェミョン)京畿道知事などが参加した。

政府は「特別入国手続き」の適用地域をさらに拡大し、その地域に対する旅行警報も発令する予定だ。この日、外交部当局者は記者らと会って「欧州のほかにも特別入国の対象国をさらに適用する方向に向かっている」とし、「特別入国手続きが実施されると、それに合わせて旅行警報も発令する必要があると考えている」と語った。

一方、わが国の企業を例外的に入国手続きを許可した国は、7~8カ国に拡大されたことが分かった。前回、外交部発表の時に伝えられた3~4カ国から約2倍に増えた規模だ。この当局者は、「特定のプロジェクトの場合など、事案ごとに例外的にわが国の要求を受け入れた形で、7~8カ国で成果があった」と説明した。この関係者は東南アジア・中央アジア・中東など、主にアジア圏の国が入国を許可してくれたと付け加えた。
  • 毎日経済_パク・ヨンボム記者/アン・ジョンフン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-03-16 18:09:41




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