イタリア、韓国のコロナ対応を研究…専門チームを稼働

「韓国の対応戦略に従うべきだ」 


「新型コロナウイルス感染症(コロナ19)」の被害が広がることから、イタリアは韓国の対応モデルに対する本格的な研究に入った。

ウイルスの拡散速度を少しでも遅らせるには「感染者に接触した者を精密に追跡し、ウイルススキャンを通じて陽性が出ればすぐに隔離する」という韓国の方式が唯一の解決法だという判断だ。

イタリア保健省のウォルター・リッチアルディ諮問官は21日(現地時間)に発刊された日刊ラ・レプッブリカ紙のインタビューで、韓国の対応モデルの詳細な方法を研究するためのスタディグループを稼動したと明らかにした。民間レベルではなく、イタリア政府次元で韓国の事例研究チームが構成されたという意味だ。

世界保健機関(WHO)の理事会メンバーでもあるリッチアルディ氏は、「ここ数日間、イタリアと韓国のコロナ19関連のグラフを比較・分析してきた。見れば見るほど韓国の対応戦略に従うべきだという確信を持つ」とし、「保健大臣の同意を求め、イタリアもこれを採用しなければならないと提案するつもりだ」と強調した。

韓国は感染者と接触した人と軽度の症状を持っている人を迅速に追跡し、ウイルススキャンを行った。検査で陽性反応を示した人は、症状の程度に応じてすぐに自己隔離したり、病院に入院させてさらなる拡散を最小限に抑えてきた。

接触者などを追跡する疫学調査では、国民健康保険公団が保有している医療データとスマートフォンの位置追跡、クレジットカードの使用内訳やCCTVなどのすべての方法を活用した。携帯電話アプリを介して新規確定者の動線を把握・公開し、同じ場所にいた人々が自発的に検査を受けるようにした。
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  • 入力 2020-03-21 19:52:27