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ソウル大病院が人体投与…「コロナ」ワクチン
ソウル大病院が人体投与…「コロナ」ワクチン
40歳男性に候補物質を接種
15日、ソウル大学の医療スタッフが40歳の臨床対象者にコロナ19ワクチン候補物質を投与している。
ソウル大病院と盆唐ソウル大病院は「コロナ19」ワクチンの臨床試験に入った。ソウル大病院は15日、コロナ19ワクチンの候補物質(INO-4800)を40歳の臨床試験対象者(被験者)に投与した。「INO-4800」は在米同胞が最高経営責任者(CEO)である米国のバイオ企業イノビオ(INOVIO)が開発したコロナ19ワクチン候補物質だ。
キム・ウィソク盆唐ソウル大病院感染内科教授の研究チームも、16日から「INO-4800」予防ワクチンを被験者に接種する。ソウル大病院と盆唐ソウル大病院は臨床試験のために、19~50歳の健康な成人160人を対象にコロナ19ワクチンの安全性を検証する一方、忍容性と免疫原性を評価する第1相臨床を開始する。ワクチンの接種後に1年かけて、抗体形成などの免疫原性獲得と安全性を評価することになる。
コロナ19ワクチン候補物質の最初の接種である金某氏(40・男性)は「4歳の子供を育てており、コロナ19ワクチンに関心が高かった」とし、「両親と周辺では知られていない副作用を心配したが、医療スタッフの説明を聞いて安心した。コロナ19のない世界で生きることができる呼び水になることを望む」と語った。
毎日経済_イ・ビョンムン医療専任記者 | (C) mk.co.kr
入力 2020-07-15 17:18:41
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