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ソウル「南大門中央商店街」で確定者

「ケネディ商店街」発で確定者相次ぐ 

首都圏の教会と南大門市場、療養病院などで「コロナ19」確定者が相次いで発見された。また、釜山では船舶と生涯教育施設関連で集団感染が発生した。

11日の中央防疫対策本部は昼12時の時点で、京畿道高陽市のパンソク教会関連での感染者が2人増えて累積33人だと発表した。追加で確定判定を受けた人物は教会の信徒1人と、南大門市場の中央商店街の商人1人だ。この中央商店街の商人はケネディ商店街の商人と会ったことが確認された。パンソク教会の信徒を介して南大門市場ケネディ商店街に伝播した感染が、大規模な商店街である中央商店街まで伝播したわけだ。ケネディ商店街は商人が25人前後だが、中央商店街は3つの棟で構成されており、確定者が出てきたC棟も500店に達する。防疫当局は7月30日~8月8日に南大門市場ケネディ商店街、8月8~9日に南大門市場の中央商店街を訪れた人は選別診療所で検査を受けてもらうように要請した。

釜山でも確定者が多数発見された。先だって集団感染が確認された船舶「ヨンジン607号」と関連して、隔離中の船員4人が追加確定されて累積確定者は10人になった。釜山沙下区のプギョン保健高校(成人班)と関連しては、9日に指標患者が発見された後、8人が陽性判定を受けて累積確定者は9人になった。防疫当局は「学生6人とその家族3人が確定された中で、学生確定者の家族の中で1人がペトルワン号の修理工であることから疫学調査中」だと明らかにした。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者/チョン・スルギ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-11 17:25:02




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