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韓、政府庁舎と青瓦台からも確定者

新規感染者、3日目で300人台 

「コロナ19」が青瓦台と国会や政府部処にまで無差別に浸透しつつ、政府は緊急対応体制を強化している。仁川では教会を中心に感染者40人あまりが集団発生した。新規感染者は三日目で再び300人に増加した。

26日の青瓦台によると、青瓦台の広報施設である青瓦台サランチェに勤務する従業員1人がコロナ19の確定判定を受けた。この従業員は韓国観光公社の子会社に所属する案内スタッフで、青瓦台での勤務中だった。

政府ソウル庁舎に勤務する請願警察員1人もこの日に確定判定を受けた。行政安全部と政府庁舎管理本部などによると、この職員は前日の午前に庁舎建物の外に1時間ほど勤務した後、本館の3階にある請願警察控室を利用したが午前11時頃に帰宅した。このことから本館3階の請願警察宿直室や控室などは一時閉鎖され、緊急防疫消毒が行われた。

仁川では西区深谷洞(しむごくとん)のチュニム教会の礼拝に出席した信徒20人あまりが確定判定を受けるなど、確定者40人あまりが出てきて当局が緊張している。全南の順天(すんちょん)は6日間で感染者が33人発生し、社会的距離の確保3段階への格上げを議論している。
  • 毎日経済_パク・スンチョル記者/チョン・スルギ記者/オ・スヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-26 17:44:52




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