ソウル市の新規感染者、24日ぶりに50人以下に

感染経路不明患者の割合は22% 

  • 去る6日までの新規確定者数の推移/MBNニュース


国内「コロナ19」の新規感染者は5日めで100人台を維持した。ソウル地域の新規感染者は24日ぶりに50人以下に落ちた。これによって今週中に防疫当局が目指している「新規感染者100人以下」を達成することができるか注目される。

7日の中央防疫対策本部によると国内コロナ19の新規感染者は119人で、24日ぶりに最低だった。このことから隔離解除患者(151人)が新規確定者よりも多い「ゴールデンクロス」が発生した。重篤・重症患者は前日よりも1人減った162人で、8月18日以来で初めて減少した。しかし中央防疫対策本部は既存の重篤・重症患者2人が死亡し、新たに重症患者が発生したからだと説明した。

ソウル市は7日午前0時の時点で48人で、先月14日に32人が発生した24日ぶりに50人以下に落ちた。先月26日に154人でピークに達した後、去る5日と6日は二日連続で二桁(51人、63人)を記録して、この日は50人以下になった。ソウル市日の平均感染者数は8月4週目の126.1人から先週は77.4人に落ちた。

ソウル市の感染経路不明患者は、8月第4週目の26.7%から先週は19.2%だった。ただし全国基準では、8月25日~9月7日のあいだに感染経路の判らない患者の割合は22.2%で依然として高かった。ソウル市の65歳以上の高齢患者の割合は、8月第4週目の22.8%から先週は28.4%に増加した。

これと関連し、ソウル市のコロナ19関連の死亡者は最近になって急増傾向を示した。ソウル市によると、去る1月24日から8月11日までに17人だった死亡者は、去る8月12日から今月6日まで11人が発生し、短い期間で急激な増加傾向を示した。中央防疫対策本部もこの日2週間(8月23日~9月5日)の防疫状況を発表し、この期間に死亡者が25人発生したがすべて60代以上であり、そのうちの24人は基礎疾患があったと説明した。

また、2週間の間で60代以上の確定者の割合は34.8%で、その前の2週間よりも3.1%ポイント増加したと明らかにした。この日、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は「コロナ19とインフルエンザは疑いの症状が似ているので、これを鑑別することがこの秋のコロナ19防疫対応において非常に重要な事項」だとし、「現在、いくつかの機関で食品医薬品安全処の許可(手順)を進行中であると聞いている」と述べた。続いて「検査時間を短縮することはできるが、欠点はおそらくコストが問題になるだろう」と付け加えた。このほかに検査の需要が多くなることに備えて、唾液を活用した検査法の導入も検討していると明らかにした。

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  • 毎日経済_パク・スンチョル記者/チョン・スルギ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-07 17:21:50