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ソウル市「コロナ拡散」で46億の損害賠償請求

サラン第一教会に46億 

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国内の「コロナ19」新規感染者数が16日めで100人台を維持しているなかで、首都圏の「距離の確保第2段階」緩和後の最初の週末を迎え、防疫当局は緊張感を緩めずにいる。

18日の中央防疫対策本部によると、この日の午前0時の時点で新規感染者の数は126人で、3日から16日めで100人台が続いた。特に新規の死者が2日に5人ずつ発生し、今月に入って53人が亡くなった。最近の傾向でコロナ19の死者が発生した場合は月間発生数を基準に、大邱の「新天地教会」に発する大規模な集団発症で死者が急増したこの3月(149人)と4月(85人)ほどの犠牲は避けられない見通しだ。

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このようななかで、ソウル市は城北区の「サラン第一教会」とこの教会のチョン・グァンフン牧師に対し、コロナ19の拡散に対する責任を求める40億ウォン台の訴訟を提起した。

ソウル市はサラン第一教会に公共交通機関の利用量減少にともなう損失と、信徒・訪問者全数調査に投入された公務員の夜間勤務費用まで受け取ろうという方針だ。ソウル市がサラン第一教会側に提起した損害賠償請求額は46億2000万ウォンだ。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者/チョ・ソンホ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-19 00:03:17




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