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釜山でコロナ19拡散…高リスク施設6種の禁止命令を延長


  • 釜山でコロナ19拡散…高リスク施設6種の禁止命令を延長
  • 10月3日現在の確定者/MBNニュース


秋夕(チュソク)連休で42人のコロナ19確定者が出てきた釜山で一週間、高リスク施設6種に対する集合禁止命令が延長され、大衆浴場の営業も禁止される。ピョン・ソンワン釜山市長権限代行は4日午後、釜山市役所で特別防疫措置の強化のためにブリーフィングを開いてこのように明らかにした。

ピョン代行は「この一週間の一日平均の確定者数は6.6人であり、感染再生指数も1を超えるほか、感染経路不明例も13%を示しており、地域内の静かな伝播が懸念される状況」だと説明した。

続いて「大衆浴場や病院、遊興業店などの新しい感染源が続いて追加されており、60代以上の高齢感染が多いのも危険度を上昇させる要因として作用している」と付け加えた。

このことから釜山市は5日から始まる特別防疫期間の第二週めから、より強化された防疫措置を実施することになる。

まず、第1週目に集合禁止命令を発令した高リスク施設6種について、その期間を一週間延長する。高リスク施設6種はクラブやキャバレーなどの遊興店5種と訪問販売業種だ。

また最近になって感染者が多数発生した大衆浴場にも集合命令を発令した。

確定者が引き続いている一般飲食店は規模に関係なく、出入りリストや従事者のマスク着用など防疫上の注意遵守を義務付ける集合制限命令を発令した。このような事項は5日の0時から11日まで適用される。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-10-04 16:18:39




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