韓「距離の維持」緩和初日、確定者が再び100人に迫る

空港でネパールからの入国者が13人「陽性」 


全国で「社会的距離の確保」が1段階に緩和された初日の12日、国内の「コロナ19」新規感染者は100人近くにあふれた。国内の地域社会での発生者(69人)は前日(46人)よりも20人以上増え、海外流入の確定者(29人)は前日(12人)に比べて2倍以上に増加した。

12日の中央防疫対策本部によると、この日の午前0時の時点で国内の「コロナ19」新規感染者は計98人で、7日(114人)以降で最も大きい数字を記録した。「社会的距離の確保」第1段階に緩和された初日に100人に迫る確定者が出て、防疫当局は依然として緊張の紐を緩めることあできなくなった。

■ ネパールからの入国者13人「陽性」

特に海外流入の確定者29人のうち韓国人は5人にすぎず、残りの24人はすべて外国人だ。これらの24人のうち、ネパールから渡ってきた入国者13人が一度に確定判定を受けた。

中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は「去る10日、ネパール人は72時間以内のコロナ陰性確認書を持参して入国したが、空港での検疫過程で陽性判定を受けた」とし、「現地の医療機関で発行された陰性確認書の検査に対する信頼性について、現地公館を介して確認する予定だ」と語った。

中央防疫対策本部によると12日午後12時の時点で、ソウル市西大門区のある葬儀場では8日に最初の感染者が発生した後、10人が追加確定されて累積確定者は11人に増えた。先月の28~30日、葬儀に参席した利用客を中心に感染が広がった。大田市儒城区のある家族の秋夕の集まりで10日に初の感染者が発生した後、13人が追加で確定されて累積14人に増えた。

■ 宣教団体3000人がワークショップ

慶尚北道の尚州では、あるキリスト教の宣教団体で信徒3000人あまりが参加して1泊2日の宣教行事を強行したことが明らかになり、防疫当局に赤信号が灯った。 12日の尚州によると、キリスト教宣教団の「インターコプ」は去る9~10日、ファソ面のインターコプの研修院で1泊2日のイベントを開催した。このイベントには韓国人はもちろん、外国人も大勢参加したことが分かった。しかしこれらのイベントを強行した9~10日は、社会的距離の確保第2段階で、50人以上の集会が禁止された状況であることから行事をめぐって不適切だったとの批判が出ている。

一方、コロナ19の拡散を防止するための社会的距離の確保が2段階から1段階に緩和されたことによって、軍将兵の休暇も12日から正常化した。コロナ19の2次拡散で、去る8月19日から全部隊に休暇制御を開始してから54日ぶりだ。
  • 毎日経済_パク・マンウォン記者/オ・ソンドク記者/ソ・ジヌ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-10-12 19:41:00