国際学術舞台にデビューした「K防疫」の英雄

チョン・ウンギョン疾病管理庁長 


  • 鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は13日、ソウル市鍾路区のフォーシーズンズホテルで開かれた世界工学翰林院評議会の開幕式で、映像を通じて基調講演を行っている。 [イ・チュンウ記者]


「コロナ19長期化の局面で最も切実なのはウィズ(with)コロナ生活技術の開発です」。

鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長(55)は13日、ソウルで開かれた「2020世界工学翰林院評議会(CAETS)」で、映像による基調講演を行った。

チョン庁長は9月に米国の時事週刊誌タイム誌が選定した「今年の最も影響力のある100人」に名前を上げるほど、世界的な名士になった。同氏が国際イベントの演台に立ったのは、コロナ19の大流行が始まった昨年以来で初めてだ。世界工学翰林院評議会(国際工学アカデミー連合)は、世界30カ国の工学翰林院が会員として活動する国際協力機構で、今年は韓国でイベントが開かれた。コロナ19の余波でオン・オフラインを並行する方式で進行される。チョン庁長も現場に出席する代わりに、映像を通じてメッセージを伝えた。

チョン庁長は「コロナ19が長期化すると、コロナと持続可能な生活環境を作る技術の開発が必要」だと強調した。同氏は「感染の伝播から安全な換気システムを開発し、店舗や食堂、宗教施設などの多重利用施設での感染を防ぐことができる環境を構築する必要があり、より便利で感染予防に効果的なマスクの開発が必要だ」と述べた。

また「多くの専門家たちがコロナ以外にも新型感染症の危機が発生すると予想している」とし、「コロナのような世界的な公衆衛生の危機は、国際社会の協力と連帯を通じてのみ克服することができる」と述べた。国内のコロナ発生状況については、「人口10万人当たりの発生率と死亡率をみると中国よりは高いが、他の主要先進国と比較すると良好な状況」だとし、「コロナの流行初期に強力な防疫制御によって、地域社会への拡散を遮断したことが功を奏したと考えている」と強調した。
  • 毎日経済_イ・セボム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-10-13 19:41:19