バイデン氏「韓国はインド太平洋の安全保障の軸」

首脳通話で 

文在寅(ムン・ヂェイン)大統領は12日午前、ジョー・バイデン米国大統領当選者と通話を行い、新たに樹立されるバイデン政府との韓・米首脳外交に始動をかけた。ムン大統領はこの日、通常の通話後にソーシャルネットワークサービス(SNS)にメッセージを掲載し、「バイデン当選者と通話を行って当選を祝った」とし、「堅固な韓・米同盟と平和と繁栄の韓半島に向けた当選者の固い意志を確認することができた」とした。

韓・米両国の首脳通話は去る8日、バイデン次期大統領当選者が正式に勝利演説を行って4日ぶりだ。バイデン次期大統領はこの日、通話で「韓国はインド太平洋地域の安全保障、繁栄の重要な軸(linchpin)」だとし、「防衛公約を確固に維持し、北韓の核問題の解決のために緊密に協力する」と語ったと姜珉碩(カン・ミンソク)青瓦台報道官が伝えた。

この日、韓・米首脳は韓米同盟と北韓の核問題、コロナ19、気候変動などの4つの議題を議論した。来年の1月20日に公式就任するバイデン次期大統領との韓・米首脳会談の開催時期も調整することにした。

バイデン次期大統領はこの日、通話の前に最初の外部行事として米国在郷軍人の日を迎え、フィラデルフィアの韓国戦参戦碑に献花した。バイデン次期大統領は「今後はコロナ19、保健安全保障、世界経済の回復、気候変動、民主主義、インド太平洋地域の平和と繁栄のために韓・米両国が緊密に協力したいと期待する」と述べた。

一方、バイデン次期大統領はこの日のムン大統領と通話に先立って、菅義偉日本首相とも通話を行った。特にバイデン次期大統領は韓国をインド太平洋地域の安全保障と繁栄の「核心軸」に、日本を「礎(cornerstone)」で表現し、韓・米と日・米同盟の強化に対する意志を明らかにした。
  • 毎日経済_イム・ソンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-11-12 17:48:38