韓、専門家ら第4次流行を懸念…「3月4日~4月23日にピーク」



コロナの第4次大流行が思ったより早く来ることがありうるという主張が、専門家らを中心に提起されている。これは第3次流行が終わろうとしているわが国に「恐怖」として迫る。

嘉泉大学キル病院予防医学科のチョン・ジェフン教授は、「感染症の流行は、社会的距離の確保と人の行動様式や季節の変化にワクチンの導入などをすべて反映するのは難しいが、数学的なモデルを適用した感染症の予測は驚くほどよくあたる」としながら、「第4次流行は3月4日から4月23日にピークに達するだろう」と展望した。

これまでわが国は3度の大流行があった。 第1次流行のピークは昨年3月3日で、第2次流行は8月26日、3回目の流行は12月24日だった。流行の頂点のあいだの期間は、1~2回が176日で2~3回は120日だ。約56日短縮した。チョン教授は「流行の終了と次の流行の開始との間隔は休止期」だとし、「休止期は1次は122日で2次は45日から78日に短縮され、流行が終わった後の確定者数は、1次の時は10~30人台で、2次のときは50~100人台だったし、現在の3次流行の終了時点では200~500人台と予測される」と語る。

チョン教授はこれを総合的に考慮して、第4次大流行は3月4日~4月23日の間に頂点に達すると予想した。同氏はワクチン接種はよいニュースだが、1次接種後にも数週間lが過ぎてこそ免疫形成がなされるので、確定者ががすぐには減少しないだろうと指摘した。わが国よりも先にワクチンを接種したイスラエルと英国の事例がこれを示している。

チョン教授は「ワクチン接種を開始した国で、ワクチン接種の開始と同時に確定者が急増する傾向を見せた」とし、「米国は昨年12月で英国は1月初め、イスラエルは1月中旬に急激な感染者の増加傾向を示した」と説明した。これはワクチン接種が開始されるという朗報が、逆説的に社会的距離の確保やマスクの着用などの防疫を緩めたからだというのが同氏の主張だ。

チョン教授は「3~4月に2000人単位の確定者が発生することを想定し、病床や生活治療センターに治療の準備をしなければならない」とし、「この時期はワクチンがまさに普及し始めて、大きな被害が発生することがありうる」と強調した。
  • 毎日経済 イ・ビョンムン医療選任記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-02-16 17:33:10