韓、ワクチン接種を目前に…大韓医師協会「ゼネスト」


丁世均(チョン・セギュン)国務総理は21日、政府ソウル庁舎でコロナ19中央災難安全対策本部会議を主宰し、「COVAXファシリティからファイザー製ワクチン11万7000回分が26日、仁川空港を通じて韓国に到着する」とし、「この量はコロナ19患者を治療する医療関係者に、27日から接種されるだろう」と明らかにした。

チョン国務総理はまた、「26日には国内で生産したアストラゼネカ製ワクチンで、療養病院と介護施設で最初の接種が行われる。政府が責任を持って安全性と有効性を検証しただけに、これを信じてワクチン接種に積極的に参加してくださることをお願い申し上げる」と強調した。

一方、禁固刑以上の刑を宣告された医師の免許を取り消す医療法改正案が国会常任委を通過するやいなや、大韓医師協会(医協)がゼネストも辞さないとして強く反発することにより、今後のコロナ19ワクチン接種計画に支障が懸念される。

医協は20日に声明を出し、「医療法改正案は絶対に受け入れられない」とし、「この法案が国会法制司法委員会で議決されたならば、全国16の市・道医師会の会長は医協を中心に全国の医師ゼネストなど、全面的な闘争に乗り出すだろう」と警告した。

医協はまた、「コロナ19の診断と治療の支援、コロナワクチンの接種協力支援など、医協13万人の会員に深刻な反感を呼びおこしており、コロナ対応に大きな障害をもたらすかもしれないことを明らかする」と、事実上のワクチン接種「ボイコット」の可能性まで示唆した。共に民主党は医協がプワクチン接種を「人質」に、身内の利益確保に乗り出していると批判し、医療法改正案を必ず通過させるという意志を明らかにした。
  • 毎日経済 | チョン・ジソン記者/チェ・イェビン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-02-21 23:22:52