韓国コルマ、梨のエキスで化粧品を製造…ツールラボと協業


化粧品の製造業者開発生産(ODM)企業の韓国コルマ(KOLMAR KOREA)はESG経営(環境・責任・透明経営)の一環として、親環境(環境にやさしい)素材を活用した化粧品の開発に乗り出す。

韓国コルマは去る19日、新環境素材の開発企業ルーツラボ(Roots Lab)との協約を締結し、梨に含まれている細胞である「梨石細胞」を原料とする化粧品や歯磨き粉などを開発し、早ければ年内に製品を出荷すると明らかにした。

韓国コルマは今回の協約を通じて、化粧品や歯磨き粉などの製品開発に関連する技術をルーツラップから独占供給される。現在、韓国コルマは原料を使用したサンプル製剤の設計と皮膚試験まで終えた状態だ。

梨石細胞は梨を食べるとき口の中でシャリシャリと感じられる物質で、主に梨殻や果芯にある。梨石細胞は異物質や毛根の老廃物などを除去する効果があり、このような特性を活用して角質除去あるいは洗顔料などの原料として使用することができる。研磨効果が優れており、歯磨き粉に使用される研磨剤を代替することも可能だというのが韓国コルマの説明だ。梨汁をしぼった残りの廃棄物から梨石細胞を容易に抽出することができることから、確保することが容易であり、廃棄物を最小限に抑えることができるのも長所だ。
  • 毎日経済 | シン・スヒョン記者
  • 入力 2021-08-19 17:16:17