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疾患別に注意する果物、オレンジ・キウイ・バナナ・グレープフルーツなど…誤って食べれば「毒」

誤って食べると糖尿病・細菌感染症に心臓麻痺まで 

  • 疾患別に注意する果物、オレンジ・キウイ・バナナ・グレープフルーツなど…誤って食べれば「毒」
疾患別に注意する果物が紹介されて、ネチズン達の関心が集中した。最近、あるオンラインコミュニティーの掲示板には「疾患別の注意する果物」に対する内容が込められた文が掲示された。該当文によると、糖尿病患者とガン患者はすべての果物を避けなければならない。糖尿病患者は果物を過剰摂取すると、過糖により血糖値が突然上昇することがある。

ガン患者は、抗癌治療によって免疫力が落ちているため細菌感染が憂慮され、果物のような煮ていない食べ物の摂取を避けなければならない。また、胃酸の作用を抑制する制酸剤を服用する場合、オレンジを食べるとアルミニウム成分が体に吸収される危険がある。

この他にも、腎臓関連の病気がある患者や心臓病患者、慢性腎不全患者はバナナ、オレンジ、キウイ、スイカなどカリウムが多い果物を避けるのが良い。この果物を多く摂取した場合、カリウムが突然血液内に入ってきて、筋肉・神経細胞がまともに作用しなくなり、心臓麻痺につながることがある。

高脂血症患者の場合、グレープフルーツを避けなければならない。中性脂肪を下げる高脂血症の治療剤とグレープフルーツを一緒に摂取する場合、薬の血中濃度が上がり、中性脂肪調節障害をもたらす。グレープフルーツジュースはこの他にも抗不安剤、不整脈治療剤などの薬物の効果に副作用をもたらすことがある。
  • 毎経ドットコム_速報部/写真出処:MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-22 12:41:48




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