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ヒューロム、「中国ラブコール」を冷たくあしらう理由


  • ヒューロム、「中国ラブコール」を冷たくあしらう理由
中国の11月11日の「スーパーシングルデー」(シングルのための電子商取引の大規模な割引イベント)を控えて、ジューサーで有名なヒューロム本社に問い合わせが殺到した。主に中国の販売代理店だが、1万台の物量を一度に購入したいというところもあるという。

ヒューロムの立場では良い機会だが、できるだけ断っていることが分かった。理由は、価格政策が揺れるかもしれないからだが、実際に以前、ある中国企業が大量購入で一定部分の割引を受けて購入した後、中国内で安価で撒いてしまい大変な苦労をしたことがあった。ヒューロムは韓国で急成長したマーケティング方法そのまま、中国でもショッピングやブログ疎通をしているが、健康を重視し始めた中国の売上高がヒューロム全体の40%を占めるまでに成長しているという。

ヒューロムのキム・ヨンギ会長は「ジューサー自体の技術力をアピールするよりも野菜、果物が体にどのように良いかを知らせる健康の伝道師として知られてほしい」と話した。
  • マイケイエコノミー第1780号(11.29~11.04日付)パク・スホ記者
  • 入力 2014-10-27 10:23:40




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