トップ > テクノロジー > 健康・医学 > 糖尿病患者の20%、運動しても効果なし

糖尿病患者の20%、運動しても効果なし


成人糖尿病患者に運動は血糖管理のために不可欠であると知られていたが、糖尿病患者5人のうち1人は運動が血糖管理に役に立たず、その李胃は「遺伝子」のためという研究結果が出て注目を集めている。

米国のサン フォード・バーナム医学研究所(Sanford-Burnham Medical Research Institute)のローラン・メリー・スパックス博士がこれまで発表された運動の血糖調節効果に関する臨床試験と研究論文を分析した結果、このような事実が明らかになったと英国のデイリーメールインターネット版とヘルスデーニュースが21日、報道した。

スパックス博士は、「糖尿病患者の15~20%は代々遺伝する運動抵抗性DNAを持っているため、運動をしても血糖調節とインスリン敏感性が改善されないことが分かった」と明らかにした。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-22 11:45:06




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア