トップ >
テクノロジー > IT・科学 > 常温で制御が可能な超微細「グラフェン・ナノリボン」開発
韓国標準科学研究院ナノ測定センターのファン・チャンヨン責任研究員とハンガリー科学アカデミー自然科学研究所のレベンテ・タパスト研究員の共同研究チームが常温で制御が可能な「グラフェン・ナノリボンン(GNR)」の製作に成功したと最近、明らかにした。
グラフェンを半導体に活用するためには、小さい大きさに切らなくてはならないが、これをグラフェン・ナノリボンン(GNR)と呼ぶ。研究チームはナノリボンの枠を望みどおりに製作する技術を開発することに成功した。
研究結果は世界的な科学ジャーナルである「ネイチャー」に掲載された。