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テクノロジー > 健康・医学 > 痩せたらすっかり老いる?無理な体重減量「老顔の近道」
最近ダイエットに成功した芸能人達の変わった顔が連日話題を集めている。
彼らは、苛酷なダイエットを勝ち抜いてモムチャン(ナイスボディ)に生まれ変わったが、顔の肉まで落ちて老顔に変化する場合が多かった。実際に無理に痩せる場合、健康を害するのはもちろん、皮膚弾力が落ちて年をとって見える等、副作用が起こることがあり注意が必要だ。
特に、短期間で体重を減量する時、過度に絶食をしている場合が多いが、すぐに体重計の目盛りは下がっていくかもしれないが、栄養不均等にばさばさした肌とシワだけが残ることになる。このため、苦労してダイエットに成功しても周辺の人々から「前のほうが良い」という言葉を聞いたりもする。
このように、ダイエットにより肌の老化を防止するためには何よりも無理な欲は捨てなければならない。ダイエット時には過度に目標を定めず、現実的な目標量を捉えた後、食事調節と共に運動を着実に並行するのが良い。
また、行き過ぎた絶食の代わりに期間を十分にとって、1日の摂取熱量を500~800キロカロリー程度減らしても、1か月に約2キログレム程度を減量することができる。
一方、普段の肌の老化防止や保湿管理に格別に気にして、外出時には紫外線遮断剤を入念に塗るのが良い。特に肌に弾力を与え老化を防止する水、果物、野菜も十分に摂取すれば成功的なダイエットに役に立つ。