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いくら飲んでも不足している水、皮膚疾患改善にも卓越


  • いくら飲んでも不足している水、皮膚疾患改善にも卓越
水に対する重要性は話題になって久しい。水に対する重要性は誰もがよく知っているが、それに比べて水分の摂取はうまくいかないでいた。

27日夜11時放送されたSBS『水一杯の奇跡』によると、現代人の70%以上が水の重要性はよく知っているが、1日平均1リットルの水も飲まないことが明らかになった。

現代人は、水を十分に摂取したにもかかわらず、体は水分不足に悩まされるが、皮膚の乾燥した感じやアトピーの悪化、無気力症がその代表的な症状だ。女性の場合には、皮膚がばさばさになり化粧がよくのらない場合もある。

現代人は十分に摂取したと考えるが、実状はそうではない。エネルギー飲料、コーヒーのようなカフェインが入った飲料は頻繁に飲み、よく飲むからだ。しかし、カフェインが入った飲料は利尿剤で水を外に送り出す役割のみをするだけで、体に必要な水ではない。

コーヒーと茶を飲んだ後に現れる利尿作用は、体内脱水を呼び起こし、ダイエットに効果的だと考えて飲んだ茶飲料が、かえって肥満を呼ぶことがある。SBS『水一杯の奇跡』では、飲むのに良い甘い飲料水やカフェイン飲料ではない純粋な水を飲めば、ダイエットや皮膚疾患改善に役立つということが証明された。

1ヵ月間一定量の水を飲むことを約束した実験者4人は、体質により飲まなければならない水の量を定めた後、飲む水の量を増やしていった。アトピーによって皮膚の水分が不足したある女子大生は、1か月後にアトピーの症状が大きく改善され、皮膚の水分度が増加した。

また、その他に参加者は、全体的に「疲労感」がなくなったと明らかにし、実際の顔色も良くなった。このように、体のために、皮膚のためにも純粋な水を飲むことは重要だ。

水は私たちの体の70%を占めている主要素だ。水を外に排出するカフェイン飲料は、実質的に体と皮膚に役に立たなかった。カフェイン飲料が、かといって全て悪いわけではない。カフェインが入った飲料を飲んだとすれば、それだけ水を摂取して体内に水分を供給すれば良い。

最近、ばさばさになった皮膚と急激な疲労感を訴えているなら、少しずつ水を飲む習慣をつけるのはどうだろうか。日較差が大きく、乾燥した天気に風邪を予防し、乾燥のせいで発生する皮膚トラブルも減らすことができる。




  • MKファッション_イ・エウォン記者/写真=photopark.com
  • 入力 2013-10-28 17:04:08




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